旅ゆけば ~信州高原地ビール~

published on 2014-09-18

旅先でふらりと入ったスーパーや道の駅で、その土地の地ビールを見つける。そんなことが珍しくなくなってきました。
思わず手に取りたくなるラベルデザインや、味が想像できなくて逆に飲んでみたいと思わせるものや、それはそれは様々な種類のビールに出会うことができます。

もともと見知らぬ土地のスーパーに入るのが好きだった私ですが、お酒のコーナーも必ずチェックしています。
おしゃれなお店で飲むビールはもちろんおいしいけど、一仕事終えてリラックスしながら家で飲むビールもまた、おいしい。
たまにはいつもと違うのも、飲みたいよね。


信州高原地ビール

信州高原地ビール

・・・という訳で、長野土産に「信州高原地ビール」を購入しました。
こちらは長野県の大手スーパー、ツルヤさんのオリジナル。
製造は、「よなよなエール」で有名な、あのヤッホーブルーイングさんです。

Black・Clear・Organicの三種類がありましたが、今回はBlackをチョイス。
缶のブラウンがとても素敵です。


信州高原地ビール

グラスに注いだ信州高原地ビール

まずは、プシュ。
グラスに注ぐと、とても香ばしい香りがします。
香ばしいと言っても焦げ臭いのではなく、香りを感じると言っても、お酒臭い訳でもない。とても心地よい香りです。
しっかりとした黒色に、もったりとした泡。
そして・・・、グビリ。黒ビールならではの苦味はありますが、なんともまろやか。甘みも感じられて、後味はすっきりとしています。鼻に抜ける香りは後をひき・・・、これは、おいしい。


裏書を見ると、「本場イギリスの黒ビール『ポーター』のレシピを忠実に再現した本格的なビールです」とあります。
ポーターと言えば、あのギネスのエクストラ・スタウトも、そもそもはポーターと呼ばれていたそう。
アルコール分は5%。強すぎず、家でのんびり飲むのにぴったりです。

信州高原地ビール、また買いに行きたいおいしさでした。

akira

author : akira
my favorite beer : アサヒ the Master