びあトモ TODAY
ブリュセレンシス・ビアフェスティバル
2014-07-30 22:18
池袋西口公園で毎年開催されているベルギービールの祭典ブリュセレンシス・ビアフェスティバル。本国ベルギーでは小規模醸造所によるフェスティバルとして知られるこのお祭りを日本でも楽しもうというイベントです。
梅雨もあけて夏本番、開催2日目の暑〜い7月30日の昼下がり、まだ日差しの強い中をおじゃましてきました。
なお、今年は7月29日から8月3日までの6日間開催。会期中は毎日15時から(8月2日土曜日は12時から)、22時まで(最終日のみ21時まで)開催しています。
会場にはこんな風にずらりとスタンドが並んで、修道院ビールからフルーツビールまで、様々なベルギービールが楽しめます。
デ・ランケ、ルル、ヒューグ、セント・ベルナデュス、リンデマンスなどなど、多くの醸造所から出展。う〜ん、何から飲みましょうか?
用意されたベルギービールはなんと100種類以上で、フェスとしては日本最多、樽生だけでも60種類以上と、これまた日本最多の豊富さを誇ります。
画像は公園をぐるり囲むように並んだブースの一角を写しているだけなので、実際にはこの何倍もの数のブースが並んでいます。
客席は15時の開場直後から多くのお客さんで賑わっていました。明るいうちから飲むビールは格別ですよね。
客席奥のステージでは生演奏も。期間全体で様々なジャンルのミュージシャンが30組ほど出演する予定です。
もちろん、時間とともにいい席はどんどんと埋まっていきますので、ステージ前で飲みたいなど、席の場所にこだわりのある方はお早めにどうぞ。
ベルギービールの祭典にお隣の国から出展のフランス・ビールのブースを発見。実はフランスでもクラフト・ビールが流行しているってご存じでしたか?
アンバー、ブロンド(=ゴールデン)、インペリアル・スタウトなど、全部で3醸造所の5種類のビールが出品されていました。
びあトモスタッフは小麦ビールのl'Angelusをいただきました。フルーティーですが苦味も感じられる、個人的に大ヒットのビールでした。
びあトモも次はフランスのビールに注力しようかな?
日本の正規輸入代理店 F.B.Japan
ビールはチケットと交換するシステムで、当日券は会場入り口の受付にて、2枚1,200円から買うことができます。もちろん、4枚綴り、8枚綴りとなるほどにもっとお得に。
他にもフリットやニシンのマリネといった、ベルギービールに相性ぴったりのベルギー料理もありました。
日が暮れてゆくにつれて暑かった会場も過ごしやすくなり、ベルギー風に少しずつ味わうように楽しんできたビールも残り少なくなってきました。
これだけの種類のビールが揃うと、1日だけでは心残りばかりです。初陣、馨和、バナナのフルーツビール、あるいは、チョコレート・スタウトも試してみたい。明日もまた会場に足を運ぼうかな。
ブリュセレンシス・ビアフェスティバルの公式ページ